プロペシア通販ナビTOP > プロペシアで前頭部(生え際・M字部分)は生えるの?

プロペシアは2型5-αリダクターゼしか阻害しないので効果がないならデュタステリドの服用を!

プロペシアの服用に関してよく質問を受ける内容の中に、前頭部(M字部分・生え際)の毛は果たして生えてくるのかというの声が多く、またインターネット上でも主成分であるフィナステリドは生え際の薄毛の進行を止めることができない、といった書き込みや噂も多くみられます。

これに関してなのですが、プロペシアの服用を続けた人で前頭部や頭頂部の毛量が増えた方というのはかなりの数で存在するのですが、ただ実際に比較してみると発毛効果としては頭頂部の回復の方が圧倒的に高いのも事実です。

フィナステリドは、男性ホルモンであるテストストロンをジヒドロテストストロンに変換させてしまう酵素である、5-αリダクターゼ(還元酵素)を阻害することによって脱毛作用を抑止して発毛を促進させるものです。

そしてこの5-αリダクターゼという酵素には1型と2型というものがあり、フィナステリドは主に2型5-αリダクターゼを阻害させる働きがありますが、1型には積極的に働きかけることはありません。

そんな中、前頭部と頭頂部には1型・2型両方の5-αリダクターゼが存在しているのですが、側頭部と後頭部には1型5-αリダクターゼのみが存在しています。

そういうわけで、プロペシアの服用によって2型5-αリダクターゼを阻害することで、前頭部と頭頂部の脱毛を止めることができ、生え際のM字部分の髪の毛が生えてきた人もいるのですが、前頭部に1型5-αリダクターゼの分布が多い人の場合は、薄毛の進行を止めることは難しいと言われています。

プロペシアに添付されている説明書の文書にも、頭頂部毛髪の変化を写真で7段階にて評価した結果が載っており、前頭部に関しての文章は添付されていません。

では1型5-αリダクターゼの影響で前頭部の薄毛が進行している場合はどうすればいいのかなのですが、これは1型5-αリダクターゼを阻害する医薬品としてデュタステリドというものがあります。

このデュタステリドは、フィナステリドが作用しない1型5-αリダクターゼを阻害して、さらに2型5-αリダクターゼに関してもフィナステリドより3倍も阻害する効果を持っていると言われているのです。

この事実から考えるのであれば、単純にフィナステリドよりもデュタステリドの方が男性型脱毛症には効果のある薬なのではと感じるのですが、日本においてはデュタステリドは男性型脱毛症の治療薬としては認可されておらず、前立腺肥大の治療薬のとしてのみ認可されているのです。

今までのことをまとめると、プロペシアは2型5-αリダクターゼの阻害効果しかないので、服用を続けてもM字や生え際の薄毛の進行が止まらない場合は、1型5-αリダクターゼの存在を疑い、これを阻害してくれるデュタステリド服用が良いと考えられるでしょう。

ただしデュタステリドは薄毛治療薬として期待できる医薬品ですが、男性型脱毛症の治療薬としては未認可になるので、処方に関しては各病院の医者の判断になりますので、まずは専門機関でよく相談する必要があるでしょう。


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